KEGG COMPOUND Database Entry

エントリ KEGG COMPOUND データベースは代謝化合物その他生命現象に関与する生体内および生体外の低分子化合物を蓄積したデータベースで、化学反応、相互作用、パスウェイとの関連づけが行われています。各エントリは C番号とよぶアクセッション番号で識別されます。
名称 化合物の名称、別名、英文名
組成式 化合物の組成式
質量 化合物の質量
分子量 化合物の分子量
構造式 化合物の構造式。化学構造はすべて KEGG により手作業で入力され、MDL/MOL ファイル形式(Mol file ボタン)と KCF ファイル形式(KCF file ボタン)で提供されています。後者の形式は類似化学構造検索(DB search ボタン)に用いられます。ここに表示されている gif 画像は、クリックすると拡大画像になります。Jmol ボタンと KegDraw ボタンは それぞれ化学構造の表示・操作と描画のための Java プログラムを起動します。
配列 ペプチドやポリケチドなどの配列情報があれば3文字コードで表示されます。
反応 化合物が代謝反応の基質または生成物の場合、対応する KEGG REACTION の R 番号
パスウェイ 化合物が出現する KEGG PATHWAY マップ。化合物の丸は赤くマークされます。
酵素 化合物が代謝反応の基質または生成物の場合、対応する KEGG ENZYME の EC 番号
コード 同一化合物が KEGG GLYCAN または KEGG DRUG データベースにある場合はその G 番号または D 番号
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階層分類 このフィールドには BRITE データベースにある化合物分類が示されています。BRITE hierarchy ボタンでもこの分類を表示することができます。
リンク 外部データベースへのリンク
LinkDB All DBs ボタンで LinkDB に含まれるすべての関連リンクが表示されます。ゲノムネットではこのフィールドはなく、かわりにエントリーの右側に関連リンクが表示されています。