PCIDB - PhytoChemical Interactions DB

植物は解毒、鎮痛、病気の治癒等のために様々な形で利用されている。近年大規模解析技術の発達に伴って、ヒトタンパク質と代謝産物の相互作用情報が蓄積されており、この情報を活用することにより、様々な病気に対する治療への応用が期待される。

PCIDBは、植物を中心とする代謝産物とその由来となる生物種の関係が10万レコード以上収載されているKNApSAcK Databaseと、分子レベルの機能情報が取得出来るChEMBLや、CTD等のデータベースを用いて、これらの情報を統合することにより、植物代謝産物の相互作用タンパク質情報や、ヒトに対する効能情報を取得するためのデータベースである。

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